間伐しない人工林は少しずつ、でも、確実に活力を失います。山に活力が無くなれば、二酸化炭素の吸収と蓄積、酸素の供給が鈍るとともに、再生可能な森林資源の生産活動も衰退してしまいます。また、山の崩落はいたるところで発生し貴重な水源の確保も困難となるばかりか、豊穣の海にまでその影響は及ぶでしょう。間伐材が再び命を与えられ、「価値ある存在」として人間社会の中で生きていければ、これ以上の喜びはありません。
このアールベンチは、林野庁主催の平成20年度間伐・間伐材利用コンクールにおいて全国木材組合連合会会長賞を受賞しました。